イメージする赤松円心とはちょっと違うなぁ、と。
『「いまは時が流れている。眺めているだけでは、その流れは見えぬと思う。どこかで、流れに身を投じることだ。でなければ、時に置き去りにされるだけだ」』
『「まぁそこにぬい殿のような人が現れて あの家が一気に明るくなった」』
そういう人っているよねー。
そして『当方滅亡!』
遂にここまで来たかー。
力の論理〔強いか弱いか〕、利益の論理〔得か損か〕、価値の論理〔正か不正か〕の三軸はなるほどね、と。
つまるところ、秀吉が圧倒的な利益配分者になったことが、逆に言えばそういう存在になるまでは足利将軍家は命脈を保ち得られたのだと理解。