読んどく?積んどく?

積んどいた読んどいた本?読んどいた積んどいた本?

悪党の裔(下)

イメージする赤松円心とはちょっと違うなぁ、と。

『「いまは時が流れている。眺めているだけでは、その流れは見えぬと思う。どこかで、流れに身を投じることだ。でなければ、時に置き去りにされるだけだ」』

悪党の裔(上)

こういう志ってあるかな?どういう心境だろう。

『「天下を取れるとは思っておらぬ。そのために無理もしたくない。ただ、天下を決する戦をしたい。この赤松円心が、天下を決したい」』

 

新九郎、奔る!(14)

『「まぁそこにぬい殿のような人が現れて あの家が一気に明るくなった」』

そういう人っているよねー。

 

そして『当方滅亡!』

遂にここまで来たかー。

 

足利将軍たちの戦国乱世 応仁の乱後、七代の奮闘

力の論理〔強いか弱いか〕、利益の論理〔得か損か〕、価値の論理〔正か不正か〕の三軸はなるほどね、と。

つまるところ、秀吉が圧倒的な利益配分者になったことが、逆に言えばそういう存在になるまでは足利将軍家は命脈を保ち得られたのだと理解。

木挽町のあだ討ち

優しい世界。

ただやっぱり父上はコレ、錯乱してるよ…。

『「人を見下す野郎だっていずれ焼かれて骨になるって笑っていれば、俺はどうってこたねえ。」』

『「でんでん太鼓を鳴らせるようになったら、そこから先の退屈は手前のせいでっせ」』