欠巻が、失われたのかそもそも書かれてないかだけでも、興味津々。
最近、新旧いろいろ読んでいて、なにが最新の定説だかわかんなくなってきた。
もう何回か繰り返し読まねば。
欠巻が、失われたのかそもそも書かれてないかだけでも、興味津々。
最近、新旧いろいろ読んでいて、なにが最新の定説だかわかんなくなってきた。
もう何回か繰り返し読まねば。
タイトルにもなっている「私は不肖の身でありながら誤りて征夷の権を執る者」という発言が晩年(1262)の発言とは、ずっと経時が執るべきだった執権という負い目があったのだろうか。
得宗専制を作り出した立役者というイメージとも、鉢木に代表される撫民に尽くした聖人君子のイメージともギャップのある人間味を感じる。