読んどく?積んどく?

積んどいた読んどいた本?読んどいた積んどいた本?

フィクション

ツナグ 想い人の心得

「実際に聞くことが叶わない分、きっと、私の中の父は、誰よりも厳しいと思う」 そういう存在があるだけ、豊かな人生だろうなと思う。 ツナグ 想い人の心得(新潮文庫) 作者:辻村深月 新潮社 Amazon

ラスト・ワルツ

今この瞬間も。 『軍人は政治をやりたがる。政治家は戦争をやりたがる。そして、どちらも必ず失敗する』 ラスト・ワルツ ジョーカー・ゲーム (角川文庫) 作者:柳 広司 KADOKAWA Amazon

パラダイス・ロスト

スパイの引退。 『殺すのは最悪の選択だ。もちろん自分が死ぬのもね。』 『利口な獣は追われていると知りながら、猟師を破滅に導くことができる』 パラダイス・ロスト ジョーカー・ゲーム (角川文庫) 作者:柳 広司 KADOKAWA Amazon

ダブル・ジョーカー

ほんとコレ。 『戦略・戦術の理論的諸原則は、それがいかに優れた独創的なものであろうとも、味方の高級指揮官がその内容を熟知研究し、かつ実用的に使いこなしてこそ、はじめて意味がある』 ダブル・ジョーカー ジョーカー・ゲーム (角川文庫) 作者:柳 広司…

ジョーカー・ゲーム

自律した個として生きていくのに響く言葉。 『何かにとらわれて生きることは容易だ。だが、それは自分の目で世界を見る責任を放棄することだ。自分自身であることを放棄することだ』 ジョーカー・ゲーム (角川文庫) 作者:柳 広司 KADOKAWA Amazon

死神の浮力

一冊目のオムニバス形式の方が好みかな。 「そのことを本当に知ってる人間は、あまりいないからな」 死神の浮力 (文春文庫) 作者:伊坂 幸太郎 発売日: 2017/09/01 メディア: Kindle版

死神の精度

仏教の本を散々読んでる裏でコレ読んでるのは可笑しいけど。久しぶりに自分にアタリの本。 「死ぬことよりも、負けることのほうが怖い」 「誤りと嘘に大した違いはない。微妙な嘘は、ほとんど誤りに近い。」 「人間はよく計算間違いをする」 「どうして人間…

かがみの孤城

上下巻を一日で一気読み。 この歳になると、とてもよくわかる。学校だけがすべてじゃない。 かがみの孤城 上 (ポプラ文庫) 作者:辻村深月 発売日: 2021/03/05 メディア: Kindle版 かがみの孤城 下 (ポプラ文庫) 作者:辻村深月 発売日: 2021/03/05 メディア: …