2021-01-01から1年間の記事一覧
蕎麦に一家言ある人達はみんな「私は蕎麦通ではない。ただの蕎麦好きだ」って言うのね。 気をつけよう...。 そばと私 (文春文庫) 文藝春秋 Amazon
まだまだ歴史って研究余地あるんですねぇ。 史学を続ければよかったなぁ…。 「天下の政は重箱を擂粉木にて洗ひ候がよろしき」 「不屈の両殿」島津義久・義弘 関ヶ原後も生き抜いた才智と武勇 (角川新書) 作者:新名 一仁 KADOKAWA Amazon
平松さんの本は初めて読んだが、美味しそうに書きますねぇ。 あんまり立ち食い蕎麦って好きじゃない自分でも、ほんとお店に行ってみたくなりました、行かないけど。 そばですよ (立ちそばの世界) 作者:平松 洋子 本の雑誌社 Amazon
最後の方を読んでて、ドイツとチェコに行ってビール飲みたいなーと。 とその前に、気兼ねなく街でビールが飲めるようになるのはいつになるだろうねぇ…。 アンソロジー ビール 作者:東海林さだお,川上弘美,阿川佐和子,山口瞳,吉田健一,川本三郎,恩田陸,平松洋…
最新の歴史観に依る北条早雲を、人気漫画家が描く作品。 文字の多い漫画ととるか、上手い絵の小説と捉えるか、いずれにしろこういう漫画は初めてですわ。 新九郎、奔る!(1) (ビッグコミックス) 作者:ゆうきまさみ 小学館 Amazon 新九郎、奔る!(2) (…
こういうの、しっくりくる読みやすい作家と、そうじゃない作家が分かれますよねぇ。 文章にも、好みってものがあるんでしょうね。 アンソロジー 餃子 作者:菊谷 匡祐,黒鉄 ヒロシ,小泉 武夫,小菅 桂子,小林 カツ代,今 柊二,鷺沢 萠,椎名 誠,東海林 さだお,南…
どの話しも、わかりみしかない。私も立派にAC(笑) 「ともに暮らす生きものは、べつに私たちを救おうなんて思っていない。ただそこにいるだけ。いっしょに暮らしているだけ。彼らが私たちを救うのではなく、でも、私たちは救われている。」 今日も一日きみ…
断トツで黒柳徹子が面白い。めちゃめちゃ蕎麦屋に行きたくなってきた。 アンソロジー そば 作者:池波正太郎,入江相政,色川武大,大河内昭爾,太田愛人,尾辻克彦,川上弘美,川上未映子,川本三郎,神吉拓郎,黒柳徹子,小池昌代,佐多稲子,獅子文六,島田雅彦,東海林さ…
随分久方ぶりにこういう歴史解説書的な本を読んだけど、やっぱり面白い。 そして、詰まる処「義」の男謙信。『以義誅不義』 謙信越山 (jbpressbooks) 作者:乃至政彦 発売日: 2021/02/25 メディア: Kindle版
一冊目のオムニバス形式の方が好みかな。 「そのことを本当に知ってる人間は、あまりいないからな」 死神の浮力 (文春文庫) 作者:伊坂 幸太郎 発売日: 2017/09/01 メディア: Kindle版
仏教の本を散々読んでる裏でコレ読んでるのは可笑しいけど。久しぶりに自分にアタリの本。 「死ぬことよりも、負けることのほうが怖い」 「誤りと嘘に大した違いはない。微妙な嘘は、ほとんど誤りに近い。」 「人間はよく計算間違いをする」 「どうして人間…
第二章の道元の言語表現あたりから、あんまり素直に読めなくなってったな。 他の本読み直してから、また読もうかなコレ。 道元入門 (角川ソフィア文庫) 作者:角田 泰隆 発売日: 2012/11/22 メディア: 文庫
上下巻を一日で一気読み。 この歳になると、とてもよくわかる。学校だけがすべてじゃない。 かがみの孤城 上 (ポプラ文庫) 作者:辻村深月 発売日: 2021/03/05 メディア: Kindle版 かがみの孤城 下 (ポプラ文庫) 作者:辻村深月 発売日: 2021/03/05 メディア: …
原始仏典が一番しっくりくるかも。出家はできんけど。 『善いことばを口に出せ。悪いことばを口に出すな。善いことばを口に出した方が良い。悪いことばを口に出すと、悩みをもたらす。』(正語) ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門 ―瞑想や座禅、マ…
宗派・経典の違い、「仏教」ってなんなのかがとてもわかりやすい。 仏教の中での禅の位置づけもなるほどね、道元は非常に真摯な人物も、なんか納得。 別冊NHK100分de名著 集中講義 大乗仏教 こうしてブッダの教えは変容した 作者:佐々木 閑 発売日: 2017/02/…
『紅炉上一点雪』、いい言葉、在り方。 優しい解説で、もう何回か繰り返し読みたい。 十牛図に学ぶ 作者:横田南嶺 発売日: 2020/08/31 メディア: 単行本
いやー難しい。ちょっと内容があまり頭に残ってない。 仏教とか曹洞宗とかって、体系的に学ぶとしたら、なにをどう読んでけばいいんだろう…。 難しいということだけはよくわかったから、これで正法眼蔵読んでみようとは、ちょっと思えないな…。 新装版 『正…