2023-04-25 対決の東国史2 北条氏と三浦氏 社会・歴史解説 『北条氏と三浦氏の対決は、数十年の歴史のなかで、宝治元年六月五日の一日だけ、しかも、たった六時間に過ぎなかった』 と言うには、北条経時が亡くなってから宝治合戦に至る流れが『三浦一族内の好戦派勢力に引きずられ』ただけでは急すぎて、腑に落ちないなぁと。 北条氏と三浦氏が一体、と言うより、ただただ山本耕史もとい三浦義村の政治性と存在感が際立っていただけな印象。 天候・時刻記載がある記事が原史料があると見なす読み方は、参考になった。 北条氏と三浦氏 (2) (対決の東国史 2) 作者:高橋 秀樹 吉川弘文館 Amazon