2022-12-18 北条時頼 社会・歴史解説 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』から派生して、もう少し後の世代の『北条時頼』を手にとって、2日で読みきる。 小学生の頃に読んだ謡曲「鉢木」のイメージだけがずっとあり興味だけはあったけど、改めてその生涯をじっくり読んだのは初めて。 宝治合戦と、今も昔も裁判の迅速化と公正化なのかな、と。 北条時頼 (人物叢書) 作者:高橋 慎一朗 吉川弘文館 Amazon
2022-10-15 図説 戦国里見氏 社会・歴史解説 転封されてしまった大名の悲しさなのか、大大名になりきれなかったせいなのか、未だに文献が少なくて謎が多いんだということを、逆にこれ読んで理解した。 なのに、それなりに知名度があるのは八犬伝のお陰か…。 図説 戦国里見氏 戎光祥出版 Amazon
2022-08-06 希望の糸 推理小説 なんだろう、何故かなんかすっきりはしない。 でも、父娘の関係は血の繋がりに関係なく、難しい年頃の感じわかるわ~。 「最後にいってくれた言葉だけでいい。とりあえず、今は」 希望の糸 (講談社文庫) 作者:東野 圭吾 講談社 Amazon
2022-07-30 20歳のソウル 社会・経済小説 今日買って一気読み。泣きながら読んだ。 自分が病に及んだら、娘▪息子が病になったら、どっちを考えても涙が止まらない。 20歳のソウル (幻冬舎文庫) 作者:中井 由梨子 幻冬舎 Amazon