読んどく?積んどく?

積んどいた読んどいた本?読んどいた積んどいた本?

猫小説・エッセイ

今日も一日きみを見てた

どの話しも、わかりみしかない。私も立派にAC(笑) 「ともに暮らす生きものは、べつに私たちを救おうなんて思っていない。ただそこにいるだけ。いっしょに暮らしているだけ。彼らが私たちを救うのではなく、でも、私たちは救われている。」 今日も一日きみ…

猫語の教科書

猫の下心が手に取るように…。最高の一冊。 「最初にいうことをきかせるのは猫で、人間ではありません」 猫語の教科書 (ちくま文庫) 作者:ポール・ギャリコ 発売日: 1998/12/03 メディア: 文庫

あたしの一生 猫のダルシーの物語

猫の我が儘な愛と老い。 うちの子からもこんな愛が欲しいし、こちらからもあげたい。 「あたしたちはもう二人ではなかった。二人で一つなのだ。」 あたしの一生 猫のダルシーの物語 作者:ディー・レディー 発売日: 2016/03/25 メディア: Kindle版

新釈 猫の妙術

上善如水の出典と意味を初めて知った…。 「現実の無限には、こちらも無限で応じねばならぬ」 「考えず、しようとせず、ただ心の『感』に従って動くのじゃ」 「もともと、この大地に『ここ』も『そこ』もない。あるいは、『そこ』も『ここ』も同じものじゃ」 …

100万分の1回のねこ

この手の、沢山の作家によるトリビュートの短編集って初めて読んだけど、しっくりきたのは一個くらい…。 100万分の1回のねこ (講談社文庫) 作者:江國 香織,岩瀬 成子,くどう なおこ,井上 荒野,角田 光代,町田 康,今江 祥智,唯野 未歩子,山田 詠美,綿矢 りさ,…

猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

最近意識的に読んでた猫小説の中では一番。 特に「白い花のホテル」がイイ、泣ける。 (でも断トツの一番は「旅猫リポート」だけど) 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー (集英社オレンジ文庫) 作者: 谷瑞恵,椹野道流,ねぎしきょうこ 出版社/メーカー: 集英…

モノレールねこ

バルタンが泣けた。 モノレールねこ (文春文庫) 作者: 加納朋子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2009/06/10 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 22回 この商品を含むブログ (59件) を見る

夏への扉

表紙が好き。 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) 作者: ロバート・A.ハインライン,Robert A. Heinlein,福島正実 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2010/01/30 メディア: 文庫 購入: 44人 クリック: 160回 この商品を含むブログ (99件) を見る

ブランケット・キャッツ

重い。 ブランケット・キャッツ (朝日文庫) 作者: 重松清 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2011/02/04 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (9件) を見る